痛みの原因

多分約48日間
にっちもさっちもいかなくなっていた腰痛。
やっと痛みが引いてきました。
ということで今回思ったのは、「寝具、大事!」です。
それ以前に、そもそも運動をしていて筋肉がしっかりついていれば、ここまで苦戦することも無かっただろうと思います。
突発的に痛みが生じたにしては治る兆しが見えてこない。
なので、年末に新たに購入した枕を疑ってみることにしました。
朧げな記憶の向こうに、初めて使った日の翌日に脳裏をかすめた違和感を思い出しました。
「あれ?乗せてるのに枕から押されてるような変な感じがある?」
「でも、買ったばかりだし。しばらく使ってみよう。」と、ずっと使い続けていました。
1回使って捨てるのを忍びなく感じ、使ってるうちにこなれて使いやすくなる可能性にかけたのですが・・・。
やめた次の日からそれまでになく改善傾向が見られたので、だいぶ怪しいと思い、使うのを完全に止めました。
それまでに約2ヶ月使っていたので、寝る動作に完全に馴染んでいました。
つい枕を引き寄せかけては気付き、横に避けるを数回繰り返しました。
「これが慣れというやつか」・・・などと思いながら、すぐ届く場所に置かないよう遠くへ移動させました。
止めてからおよそ2週間。
だいぶ復活しました。
今日は前かがみ・中腰でも全然痛くありません。
止めた事一覧
注射を打つのが怖いので、腰に悪いであろう事をとにかく封印して過ごしました。
①パソコンを長時間ポチポチ
低いテーブルとイスを使い、視線と合わないモニターの高さで我慢するのを止めることはすぐには実現できません。
なので、プライベート時間は治るまで完全に断つことにしました。
②うつ伏せでスマホでお絵描き
反り腰になるのはダメだとあれほど言われているのに、無視してやってしまうそこ!
そういうのがダメなのよ!っと自分を叱り、止めました。
③絶壁なのに枕に包まれようとする
ふわふわした心地よさへの憧れ・・・
後頭部が丸くキレイに出ている人のように、枕を使いたい。
江戸時代の固そうな枕じゃなく、柔らかさに包まれたい。
さぞかし寝心地が良いだろう。
と考えて買った枕だったわけですが、そもそも後頭部と首に差がほぼないので必要ではないのだと思います。
5年近く枕無しで過ごしてきたのに、ちょっと憧れ心を抱いたのが間違いだったと気付きました。
「見た目が寂しいから」という理由だけでほぼ置いておくだけになっている枕に、新たな境地を求めたのが間違いでした。
もう私は今後枕を使いません。
横を向かないと寝づらいなども無いので、王様スタイルで上を向いてまっすぐ寝ようと思います。
④雪かき
天候はもはや封印しょうがありません。
筋肉の限界値まで使い、高く投げなくてはならないのも仕方がありません。
腰が痛いので膝で一旦スコップを支え、気合で立ち上がりながら持ち上げて運ぶを繰り返しました。
遠くに運ばないと捨てる場所が無くなってしまうからです。
近場に避けてたらあっという間に近隣の迷惑になります。
回避するならば、引っ越す以外にないわけですが、ハードルが高い話なので追々考えていく課題として頭の隅に残しています。
現状は使える有給は使いつつ、仕事の進捗とも相談しつつ、バランスを取れるだけ取るしかないと考えました。
途中、不甲斐なさと申し訳なさを感じつつ、助けに来てくれるという話をあり難く受けることにしました。
おかげで無事に春を迎えられます。
⑤運動不足と甘いもので筋肉をたっぷり甘やかす生活
運動不足は痛みがある状態では解消できないので、とりあえずできるだけ甘いもの断ちをして筋肉の質を下げないプランをとることにしました。
⑥尾てい骨に負担をかけながらゴロゴロ
痛くてそもそも出来なかったのもありますが、できるだけ体重がかからない姿勢になるよう気をつけました。
⑦寒くてつい収納する足
下半身の冷えもあるのだろうとは思いつつ、寒さを感じると保温のためについ上着に収まりにいってしまいます。
そうすると背中からお尻までが伸び切った状態になります。
どこかしらやられても不思議じゃないなと思い気付いたら止めるようにしていました。
⑧上を向いて寝る
ダメだとよく聞くので、とりあえず腰の角度を調整しながら寝ました。
足を曲げてみたり、横を向いてみたり。
良くなった手応えはありませんでした。
体型的にそもそもそれほど影響してないんじゃないかと思っています。
不便だったこの期間
動きにいろいろ制約があり、大変でした。
どんな感じだったかをまとめてみました。
中腰になりに行くのも痛いのに、逆に座った状態からだとすぐに真っ直ぐ立てないという不思議な状況。
かつてないことで、さすがにちょっと不安に感じました。
何日も手をつきながら立ち上がっていると、だんだん手のひらも痛くなってきます。
具合が悪い所をかばって具合が悪い所が増える状態です。
途中で何度も取った姿勢
痛みを逃れながらギリギリ痛くない範囲を模索するうちに、身のこなしのコツを掴んだ気がします。
片膝立ちのスタイル
靴を履く時は玉座の前で報告する家臣をイメージし、体重移動を行っていました。
この体勢になる度に、何となく痛みを一瞬忘れられるような気がしました。
キリっとするというか。
忍者っぽくてテンションがやや上がるというか。
膝から徐々に手で膝を押しながら少しずつ手を上に移動させて上体を起こす
杖や立ち上がり用の福祉用品をレンタルするかと一瞬過ぎったのですが・・・。
ちょっとずつ上げていったら何とか上体を立てられたので、お世話にはならずに済みました。
靴下を履く動作はできるだけ上体を真っ直ぐに保ったまま行う
中腰が取れないので、朝はベッドに座りながら着替えたり。
足は曲げられるので、上体が前かがみにならないよう足を思いっきり引き寄せて履いたりしていました。
洗顔は、審判をイメージし、徐々に左右に足を開きながら膝を洗面台にくっつけながら支える
毎日審判をイメージしていました。
何塁を守っているかまではイメージしていません。
「アウトー!」などと頭を過ぎらせながら、少しずつ足をずらして開き、上体を少しずつ蛇口に手が届くまで下げていく作戦です。
それでも前にかがまないと顔を洗えないので、膝で分散しながら洗っていました。
これで痛みを全く感じないかと言えば痛かったです。
無くなりません。
ややマシかな・ギリギリ動けると思える姿勢になれるだけです。
なかなかに不便でした。
最大の原因を突き止めた時
こういう僅かな瞬間こそ見逃し、無視し、忘れやすいんです。
ここを思い出すまでに長い回り道をしました。
2カ月使って少しずつ悪くなっていったのでしょう。
なので当然、止めてもすぐには戻りませんでした。
ただ、止めた翌日にあきらかに調子が楽になったので、原因?きっかけ?は枕だったのだろうと思います。
一番の原因は多分、ここにいろいろピックアップした私の普段の生活習慣の悪癖の蓄積です。
特に、小さな違和感を無視してスルーしてしまうあたりに如実に現れている気がしてなりません。
でも咄嗟の判断が人の一面としてはよくある状況なのではと思います。
「損が嫌で損を重ねてしまう。」そんな感じだったのかなと。
闘い終えた。
そんな充足感を今感じています。
ヘルニア持ちで恐らく治らないので、痛みが来るたびに付き合い方や生活の見直しを考えていくしかないと思っています。