スタンプ作りにチャレンジ
きっかけ
スタンプ作りにチャレンジしてみました。
「生き物を作るのが苦手」という苦手意識が大きく、今までは敬遠してきました。
その根底には「自分が知らない事への不安(知識の無さ)」が大きく、自信が持てなかったのだと思います。
周りから見ると急速に思い立って動いているように感じるのかもしれません。
そう見える理由は、具体的な相談をすることが少ないからだろうと私は考えています。
なので今回も唐突にやり始めた感があるのだろうなとは思いつつ…。
私としてはゆっくり時間をかけて少しずつ吸収し、「出来そうかな」と思うタイミングで行動に移したのが今だったという感じです。
不安・自信の無さ < 学習して出来そう に力関係のバランスが変わったタイミングが今回だったということだと思います。
何度か「作ってみたらいいじゃん」という声はいただいていて、仕事の方でも「作れる?」という話はあれど具体的な話にはならずという経緯できました。
その度に一応遠くの方で「自分に作れるだろうか」という可能性は探っていたように思います。
小刻みにプラス1歩になることをし、長期的には少しずつ自分がこなせることの幅を拡張していきたいと考えています。
出来る事が増える事、新しく知る事が増えた時、私は自分の命(時間)を大切に出来ているという実感をひしひしと感じます。
なので、今後も出来る範囲でチャレンジをしていこうと思います。
キャラ誕生の経緯
とにかく、何かモチーフになるものを決めない事には先に進めません。
なので、直近でした会話「盆栽」から連想ゲームを開始しました。
「前に見に行った盆栽、可愛かったよな。」
「爺ちゃんが手入れしてた沢山の庭木、懐かしいなぁ。」
「箱庭っぽい寄せ植えも何か好きだったなぁ。」
と、片付けをしながらアルバムを開き、想い出が止まらなくて一向に整理されないあるあるのような事をしつつ。
キャラクターは現実を超越できるという二次元ならではの特性があります。
なのでこの部分を活かし、当たり前を取っ払うことにしました。
「盆栽の器部分を陶磁器ではない何かにしようか。」
「〇〇+〇〇という形は良く使われる手法だし、いっそ柔らかいものに乗せてみようか。」
「柔らかいものって何だろう…クラゲ?」
「プルプルしてる上に乗せても落とさない才能がある生き物という事にし、盆栽と凡才をかけよう。」
という脳内思考を経て誕生しました。
植物の特徴とキャラの特性を融合させながら、考えながら作っていったキャラ設定が以下の図です。
せっかくなので名前もつけました。
作りながら「クラゲのご飯って何だろう?」と気になり調べました。
プランクトンらしいです。
なので、似てそうで似てないプロテインとかけあわせた飲み物を好物ということにしました。
第2弾を作る時にもう少し仲間が欲しかったので、メンバーを追加しました。
出来上がり①
言葉を考えてからキャラのポーズや表情、小物を追加していく感じで増やしていきました。
ダイナミックなポーズ変更で躍動感を出すのは難しいので、手と表情の変化で頑張りました。(苦肉の策)
最初は勝手も分からず、「40個作っておけば8個は審査を通せるだろう」などと訳の分からない事を思っていましたが…。
審査が通らなかったら数を減らして申請が出来る前提でいたわけです。
が…そんな記述は終に見つけられませんでした。
審査前で思い違いに気付きながら、「通らなかったら作り直し、頑張ろう!」と思い直すことにしました。
出来上がり②
作ってみた感想
考えながらだんだん愛着が湧いてきて、楽しかったです。
思うように自由に作るというのも満喫できました。
また機会があったら作ろうと思います。