お皿をお迎えにあがりました
感慨深く、充足感でいっぱいです
お皿を受け取る時、ワクワクし過ぎて一瞬影に隠れてしまいました。
見る勇気が持てたら見ようと思い、一旦呼吸を整えました。
そっと覗き、初対面を果たしました。
思っていたよりしっかりした重さがあり、そんなに縮んだ感じはしなかったです。
バタバタしてたので焼く前を測れて無いのですが、仕上がりで15cmくらいになりました。
フチや模様に、手づくり感がしっかり滲み出てますね。
土の質感とこの素朴な風合いがほっこりします。
これなら食べ物を乗っけても大丈夫そうです。
サンドとかおにぎり、唐揚げなどの揚げ物類、サラダ、ピザ、オムライス辺りを乗っけたいです。
釉薬(ゆうやく・うわぐすり)のビフォーアフター
線をつけたりエッジが出来た部分。
仕上がりはどうなるんだろうと思っていたんですが、釉薬(ゆうやく・うわぐすり)を上から塗り、なだらかさが出て目立ちにくくなるようです。
線が消えるということは無いみたいなので、もう少し浅めにつけても大丈夫な気がします。
自分のよりほっこりしてしまう件
一緒に体験に出掛けていて、作ってた時もらしさが出てて良いなと思っていたのですが。
実際に見たら何というか…言葉にならないほっこりが押し寄せてきました。
図柄も、色も、形も、どれをとっても個性が出ていて。
この世に1個しかない器が出来た!
今それが、眼の前にある。
という実感と共に、感慨深いビッグウェーブが止まりませんでした。
乗っけたのが送られてきて、載せていいよとの事なので公開します。
じゃん!
お肉美味しそう〜。
と、そこではなく器の話なので戻します。
お醤油やマヨ、タレや薬味を乗っける箇所があるのがとてもぽくて、チョイスがナイスだなと思いました。
お刺身や揚げ物などが乗るんだろうと思います。
あまり食べてるイメージはないけど卵焼きとかでも良いなぁと思いました。
私は私で、私らしさが出てるなぁとしみじみ思いました。
大胆にいけなくて、模様に見える迷い跡。
崩したいのにしなやかさや無骨さみたいなものが出せず、そこに実はちょっと落ち込んでいました。
ですが…「それもらしさじゃない」って言葉を聞いて「あ、そっか。」と何だか急に気持が楽になりました。
これはこれで今の私が現れていて、それでOKをくれる人が居るんだなぁと思ったら何かが融けた気がしました。
初乗っけでたまらない時間
普段使いをしてたら私のうっかりで壊してしまうかもしれない。
万が一手が滑ったら嫌過ぎる。
どうしよ〜。
飾るだけにしようか使おうか…。
とかなり迷ったのですが、最終的に「乗っけて使ってこそ器としての役目を果たすのでは?」と思い、我慢できず乗っけて食べてみました。
かなり、良い時間でした。
一口一口が感慨深いと言うか。
丁寧に味わって食べたくなるんです。
またいつか行ってみたい
お皿置き場は限られているので、そうそう頻繁に行かない予定です。
際限無く作りたくなってしまいそうで、セーブ中。
ちょっと不便でも何とかなって、困らない水準に絞り込んだお皿軍団たちが先にあるので、しばらくメンツは変えないようにしようと思ってます。
色んな種類のコーヒーカップだけ並んだ棚とか、見たら眼福なんですが。
買わないのに食器コーナーに立ち寄っては「このお皿好き…。」とホワホワしてますが。
近寄ってなるものか〜。です。
しばらく時間を開けて、その時にまた行きたい気持ちが変わらなかったら行こうと思います。
とうとう1枚、ぬくもり皿が新メンバーに加わりました。
ホクホクです。