ぐつぐつぐつ…味浸みおでんが出来ました

少しずつ空気が和らぎ、春の気配を感じる日が増えてきました。
寒い冬も、もうすぐ終わりでしょうか。
暖かい日が待ち遠しい今日この頃です。
もうすぐ終わりの季節ならば…。
冬に食べたくなる美味しいものを作っておきたい!
そんなわけで、今日はBlender で「おでん」に挑戦です。
出汁と具材の艶。
熱々の湯気。
つるつるとした白滝の透明感。
おでんは質感の練習にちょうど良さそうなテーマだと思いました。
目標は質感を自分なりに丁寧に作ること。
ってことで、いざいざっ‼
どこで止めるかは自分次第
おでんと言えば外せない大根。
瑞々しくじゅわっと広がる出汁が美味しいですよね。
最近よくお世話になるAIと共に、本日も共同作業で大根作りに挑みました。
面取りや繊維質な部分、出汁のかかったところとそうじゃない所の作り方などいろんなアドバイスをもらいました。
AIは気を配ったら良い所の大まかな方向を示してくれます。
文字をヒントに目指している質感へ調整していくことになるのですが、どうしても再現の限界という壁にぶつかっています。
私の理解にまだ粗い部分があるが故に身につけられていない面もあるでしょう。
埋めている知識の密度に粗さがあるというか…。
論理的に説明することが不得手なので、ざっくり図にしてみました。
だいたい以下のような関係性になっていると思います。
ツールのポテンシャル×個体値の限界=成果物のクオリティという認識です。
ツールについての現状は、「どんなものがあるか知っているものもある」という感じ。
いずれは使いこなすに持っていきたい。
個体値の限界については、今なお修行中です。
満足したら伸び無くなる時。
なので、「満足する」は最後にぶち当たる壁になる可能性があります。
肉体の限界やツールの終了などが壁になることも考えられますが、「嫌になる」「絶望する」は無いと思います。
知っている事を増やしたい。
せっかくだから、プラス一歩先ぐらいの「へぇ。そうなんだ。」にいっぱい出会っておきたい。
出来る事を増やしたい。
出来れば身体の限界が来る日まで。
どこが最終地点になるのかは分かりませんが、可能な範囲でちょっとずつ、壁を押し上げていけたら良いなと考えています。
本日の成果物、ほっかほか「おでん」

大根以外は「こんな機能、あったよな」を頼りに作りました。
作っている事が厳しい修行にならないように、ライトな反復・定着も混ぜてのんびりいきます。
疲れたので一旦出来た事にしました。
しました…が…。
改めて見ると、もうちょっと手を加える余地がありそうです。
「ここに手を加えるなら」で考える課題
①大根
もう少しエッジがあっても良い気がします。
順番や数字を変更していろいろ試していたのですが、ベベルがかかり過ぎるか角がキツ過ぎるかで、ちょうどいい所を見つけられませんでした。
で、今更ながら気付きました。
線の位置を変えたら良かったのかもしれないと。
丸い面に近づけるように側面に入れた横線を動かしたら。
ベベルは線と線の間でかかる。
アールのかかる距離が短くなればちょうどいい所があったのではないかと。
十字の切込みと繊維に気を取られて、先を急いてしまいました。
②ちくわ
焼き目が甘い。
もう少し濃い茶色の部分を作った方がらしくなる気がする。
角の線ももう少し柔らかい方が質感が良くなると思う。
③こんにゃく
少し乾いて見える。
ザラザラを求めたら艶が消え、艶を求めたらツルツルに見える。
この間をどう調整したらよいか、課題が残ります。
④たまご
「たまごっぽいラインか?」で見ると怪しい。
左側の方がやや急速に縮んでいっているように見える。
⑤練り物
ラインが少し固い気もする。
何にしても食べ物だから、柔らかさや微細なラフさが欲しい。
その方がおそらく美味しそうになる。
⑥背景
浮いて見える感じがある。
下の面は置いているが影が見えない位置に出来ているため浮いて見えている気がする。
背面や周りに違うオブジェクト(テーブルなど)を置いた方が馴染みよくなりそう。
んー。
ちょっと休んでからもう少し触る事にします。
2日目の手直し

気になった所をいろいろと作り直しました。
レンダリングを開始しては途中で止めて直すためにポチポチを延々5時間。
そうこうしている間に、よく分からなくなってきました。
とりあえず、たまごの輪郭とちくわの輪郭は改善されました。
大根の角も少しらしい感じになったように思います。
こんにゃくは…本当によく分からない。
ここまでにしておきます。
作っている間にリアルおでんを…というか大根が食べたくなりました。
でも夜も遅いので電子レンジを使うのは躊躇われる。
爆盛りベビースターをポリポリ食べてしのぎました。
そろそろストックしてある非常食のおでんを食べよう。
そう心に決めながら。
今日はここまでにしておきます。
