植物三昧の一日
いよいよ春の到来
晴れて暖かく、肌に当たる風もだいぶ穏やかになってきました。
あちらこちらに花が咲く季節の到来です!
ということで今日は植物三昧の一日を満喫してきました。
変わった植物に驚き、目にし、知り、歩き回っていると不思議なもので、どんどん楽しくなってきます。
ついついスマホを向けて撮影してしまう。
たくさん撮った中のいくつかを並べつつ、今日の思い出を残しておこうと思います。
桜と梅と桃の違い
たくさんの種類の梅や桜が入り乱れる中、木の側にあるプレートを見ては答え合わせをしながら歩きました。
今まで実は全然見分けがついていなかった事が判明しました。
色の濃さやボリュームで何となく「小粒で時期も早いし梅かな?」「ぽわっとして色が濃いめは桃かな?」「薄い柔らかな色味は桜かな?」と思っていました。
どうやら花の付き方に違いがあるらしい事を教えていただき、少し見方が修正されました。
ざっくりですが「梅はぽつぽつ1個ずつ、桜はまとまり花が咲く」という感じで見分けられるようです。
もしかしたら種類によっては当てはまらないケースもあるのかもしれませんが、今度からはどんな感じに枝についているかを観察していこうと思いました。
不思議なところからも緑は伸びる
「何だこれはー⁉亀?」と驚きました。
こんな不思議な植物もあるのだなぁと新鮮な気持ちになりました。
先日ショッピングセンター内で玉ねぎから生えているような蔓も見て「へぇー」と思いながら説明を読んでいたのを思い出しました。
その時も珍しさを感じてはいたのですが、今日は次々に不思議な所から伸びる植物を見れてすごく楽しかったです。
上に伸びるだけとは限らないようで、地上から地中へ根を伸ばしていく植物もいて、植物が生存・繁栄・適合のために行う進化も広いんだろうなとしみじみ思いました。
そして緑に癒される
多肉植物系なのでしょうか?
ぷっくりと瑞々しさがあり、フレッシュな緑色と透き通るような部分がキレイでした。
名前は・・・ちょっと憶えていませんが・・・。
このタイプも可愛いなと思いました。
奥にあるのも砂糖のアイシングをまとったように見え、ちょっとおやつっぽく感じました。
大きい花弁のチューリップ
説明書きには「親指姫が居そうな」という感じの記述があり、「確かに!」と思いました。
こういう説明書きって素晴らしいです。
もしかしたら「こんな大きいのもあるんだ。」で過ぎてしまうかもしれない所を、もう一押し楽しませてくれるような説明書きの工夫。
夢が膨らみました。
菜の花畑の絨毯
毎年目にしているかもしれませんが、この鮮やかさが目に入ってくると「春が来たよ」という感じがしてとても良いです。
小ぶりな花も可愛い!
青空と太陽を浴びながら風に吹かれて小刻みに揺れる様は、とても心を穏やかにしてくれる気がしました。
ピンクが濃いめのこれは?
おそらく、花がまとまってついているので桜だろうと思います。
淡い色の桜も良いですが、こんなに濃いピンク色をした桜もあるのだなぁと認識が修正されました。
他にも、あちこちの木が芽吹いて緑を出し始めていました。
新緑の季節もすぐそこに近づいているようです。
今年はたくさん晴れると良いなと思いました。
そして今日訪れた場所は、季節を変えてまた訪れたいと思うほど魅力的な場所でした。