炎を追加
灯りだけじゃ嫌なので
「せっかくの暖炉。炎を追加出来たら・・・。」と気になっていたので練習がてら作りました。
細かい部分を設定したものではなく、本来の炎エフェクトではありません。
エフェクト内で設定する「ドメイン」の扱いについて、まだ合点がいってないので使いこなせていません。
現状の理解でできる範囲の簡易版として作りました。
アルファ設定の三重奏です。
出来上がりがこちら。
手順
①平面を追加
②3回×3回で分割
③外周を円に
④真ん中を通る線を十字になるよう選択して上へ5回ほど伸ばす
⑤直角が出来ているところを上から3つ選択して辺を分離(4箇所)
⑥中心から離しながら適当に曲げたり伸ばしたり
⑦残りのくっついている所を上から2つ選択して辺を分離(4箇所)
※涙型っぽくなるように3つと2つで高さが違うようにしました。
⑧下から赤、オレンジ、黄色に分けて放射を使って設定
⑨アルファ(透過)を黄色や外に向かうほど落とす
⑩オレンジっぽいポイントライトと一緒に配置する(明るさはサイズ感によって調整)
⑪マルチレゾリューションで細分化
以前のと比べるとリラックス出来そうな温かさがプラスされたかと思います。
Before↓
シャンデリアにもちょい足し
出来た炎をシャンデリアにも設置しました。
チェーンの飛び出た部分が気になっていたので、直しました。
これで一旦納得までいきました。
ゴールに向かって一気に推し進めて体力・気力が落ちていたのだと思います。
やりたい事が全部終わる前に燃え尽きたり時間切れだったり。
ちょっと休憩を挟むとひと手間加える余力ができました。
休憩って大切ですね。
全体像
炎の明かりがあることでムーディーな感じになったかと思います。
脱線も挟みつつ、ここまで70時間ぐらい使っているような気がします。
ドラクエを始めたらやわやわ中ボスを倒すべくレベル上げをしてる頃合いでしょうか。
昨日の脱線
実は炎を目標にしつつ、違うフィールドづくりから始めていました。
「空が仰ぎ見れる洞窟で焚火をしているイメージを作りたい」と思って。
でもその結果、いつもと違う手順で作ったので刺激的でした。
・いつもの流れ…先に置きたいオブジェクトを形づくって配置し、後でカメラ位置を定める
・昨日の流れ…先にカメラ位置を定め、カメラに収まる枠を見ながらオブジェクトを形づくっていく
何故やり方を変えたかというと、いつも通りにやっていたらイメージとかけ離れたものになったからです。
出来たのは「とにかく狭そうな洞窟とカメラに収まらない上部の穴」
既に細分化をかなり施した後で収集がつかなくなり削除しました。
どうにかして作りたいと意地になり、やり方を見直してみる事にしました。
「カメラの中に絵を描く感じで作れば良いのでは?」と先述の流れに思い至りました。
やり方を変えた方がイメージに近いものが作りやすかったです。
実際に画像内に収まって見える上下左右と、自分の思う「これぐらいだろう」に大きなギャップがある事を知りました。
そこが新鮮で、とても面白かったです。
せっかくなので洞窟の画像も。
↓若干Photoshopで明るさを変えたり、星空感を追加しています。
ここはどこだ?
火星の地下だろうか。
とにもかくにもBlender面白いです!
そんな感じで、今日はここまで。
週末最終日に影響でない範囲で引き続き引きこもりタイムを楽しみます。